友人のバンド、new age septembers*1のライブを下北沢ERA*2に見に行く。
ギターとベースのメンバーが俺の中学時代のバンドメンバー繋がり。
メンバーとの繋がりについては後で述べるとして今日は音楽漬けの一日だ。
ライブに行く前までは実はコンサートに行っていた。
昼から国際フォーラムにてソニー吹奏楽団のチャリティーコンサートを聴きに行く。
昨日の交渉人を観たこともあってシンバルの音がなる瞬間が気になる。
オペラ座の怪人の一部の曲しか分からなかったが心地よい音色は眠気を誘う。
その後、ライブハウスへと。
7月にCDをリリースする友人のバンドは今日はラストの４番目。
「当時中学時代、あの頃は楽しかった。
学業という日々決められた生活は社会人になった今とはあまり変わらないものの、何をやるにしても新鮮で、アクションを移す事がそう容易いなものでもなかった。
当時、僕らは受験を控えた中学三年。
しかも文化祭にかけての練習ときたから、受験生には大事な夏休みを返上して練習をしていたのだった。
当然、親や先生から白い目で見られ、逆にそれが当時の僕らの”こんちくしょう根性”を燃え上らせた。
目標は音楽もやって学業もできるバンド。
だが決して、勉強している姿は親には見せない。
初めて手にしたベースを小さな手で一生懸命フレーズ覚えて何度も何度も奏でてたっけかな。
反抗期を音楽で紛らわせる日々(夏休み)だった。
初めてセンションの良さ、楽器と楽器が奏でて生成される何とも言えない感動を背筋で感じたことを今でも覚えている。
そんな、かけがえの無い、思い出を共に成功させた友人達のバンド”new age septembers”だ。」
他のユニットに比べてとてもスローなイメージを与え、何かじんわりくるメロディが脳に流れ込む。
前回のライブより一段とうまくなっている。
レーベルがついたと言うこともあって喜ばしいことだ。
でも、これで俺の仕事はなくなっちゃったかな。
また、ラベルやフライヤーの仕事があればオーダーしてくださいね。皆さん。
今日はお疲れ様でした！
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