マルボロの名前の由来

どれが本当やら

Man allways remember love because of romanse only
「男はいつも愛を忘れないなぜならそこにロマンがあるから」

「マルボロ」という名前の由来は米墨戦争(アメリカ-メキシコ戦争)の時の英雄、マールボロ将軍から。
この米墨戦争に勝ったことにより、アメリカはテキサス南部からカリフォルニアへの領土・権限を得た。
つまりマールボロ将軍の功績によって、現在の「自由の国アメリカ」の礎ができあがった。
マルボロのコマーシャルでカウボーイ(マルボロマン)が出てくるのは、マールボロ将軍の大西部獲得の功績を讃えてのもの。

1900年代前半の実話。
アイダホ州のとある小さな町をインディアンの大群が襲った。
その話を聞きつけた第17騎兵隊がその町を訪れ、こう言った。
「しばらくこの近くを探索するつもりだ。
また襲われそうになったら何か合図で知らせて欲しい。
すぐにかけつけるから。」

それから1週間後のこと。
村の少女マリーが村の外れの川で洗濯をしていると、以前のインディアンが村に近づいて来るのに気付いた。
インディアンは騎兵隊と交戦し逃げて来たらしく鬼気迫る形相で、町の人を人質、皆殺しにしそうな雰囲気だった。
少女はすぐに町の人に知らせようとしたが、町から離れすぎていた。

「早く町の人に知らせないと、皆が・・・。 どうすれば・・・。そうだ!!」
少女はとっさに火をおこし、洗濯物を燃やし始めた。
生乾きの洗濯物も一緒に燃やしたものだから、辺りはすごい煙に包まれた。

町に向かっていたインディアンは、凄い勢いで後ろから現れた煙に気付き、辺りを調べ始めた。
そして、少女は逆上したインディアンに捕まり殺された。

しかし、煙を見たのはインディアンだけではなかった。
町の人々も煙を見ていたのである。
町の人々は前回の恐怖心があるため、ただの煙をインディアンの烽火と早合点し、合図である教会の鐘を大きく鳴らしたのだった。
そしてその音を聞きつけた騎兵隊が町に駆けつけた。

インディアンと騎兵隊との激しい戦いが行われたが、なんとか町は救われ、インディアンは全員捕まった。
後に、町の人は町の外れで少女の遺体を見つけ全てを悟った。
命がけで町を救った少女マリーの行動は、他の町・州まで言い伝えられた。

そして旅をするものはタバコの煙や焚き火の煙を、「マリーの鐘」と言い擬えて孤独感や不安を払っていくようになった。
現在では「マリー・ベル」が訛り、「マルーボロ」になったという。

Lucky Strikeの由来
これもどっちが本当やら

ラッキーストライクはアメリカの開拓時代に金鉱から金を発見した人たちが口にした言葉が語源。

ラッキーストライクの赤と緑の円は原爆を象徴している
サイドのインディアンのマークは爆発を表してる

KOOLの由来
Kiss Only One Lady

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