『豊洲オクトーバーフェスト 2011』

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豊洲は最終日ということもあって、日中から多くの人で大賑わい。
ステージ前では肩組んで踊っている人たちも。
知らない人同士でダンスをしている。
ドイツ人は昼間っからこうやってゆっくりぺちゃくちゃしゃべって、飲んで、ソーセージ食って楽しんでいるんだろうな。
そうやって考えると、日本人はまじめすぎる。
よっぽどドイツ人の方が人間らしい生き方をしているよね。
「陽気に今を生きる」「今が楽しくなければ何を楽しむ」といった感じなんだろうなぁ〜
一杯レギュラーグラスで1500円のビールもそんな事を考えていると割に合うことに気づかされる。（本場はもっと安いんだろうけど）

『オクトーバーフェスト』
毎年ドイツミュンヘン市で開催されているお祭りです。
ミュンヘン市内の6つの醸造会社が運営する14のビールテントをはじめ、小さい屋台やアトラクションなど一日ではとても回りきれない広大な会場が特徴です。
毎年650万人の来場者が訪れ、600万杯以上のビールが飲まれ、30万以上のソーセージが食べられるというから、まさに世界一のビール祭りです。

その、本場ミュンヘンオクトーバーフェストは1810年から数えて昨年で200周年を迎えました。
ちなみに1810年は日本では文化7年で、時の将軍は徳川家斉ですよ。
歴史を感じますね〜

会場ではステージでの音楽や観覧車、ジェットコースターなどの移動遊園地など現代風に変化していますが昔ながらの、荷台にビール樽を積んだ馬車やブラスバンドの全長数キロに及ぶパレードは見所の1つとなっています。

今年は9月17日から10月3日までの17日間の開催で、地元以外からもオーストリア、スイスやまさに世界中が待ち望んでいるお祭りなんです。

※オクトーバーフェストのサイトより