ジョー・ブラックをよろしく

1998年ものであり、ビラッドピットも若々しい。
軽く借りてみた映画だっただけに、思いもよらず良い映画にめぐり合えた。
突っ込みどころはまんさいだけれど、死を宣告された上で自分の最後をどうのように生きるかを考えさせられる。
サブストーリーとしてありえない話だが、死神と恋をしてしまうスーザン。
娘の幸せを思いやる父親。
最後にジョーと2人で消えていく姿がなんともいえない。

なぜか、ブラッドピットだけもどってくるが、それは死神ジョーが乗り移る前の男性。
スーザンは、父がこの世を去るのを何か感じていたのかも知れない、ジョーが去るのと同じように。
その男性に
「あなたを、父に会わせたかった」
という。

ジョーに代わり元の男性に戻ってしまったガ、ちょっとイマイチ。
あのまま二人消えてENDの方が美しかったと個人的意見

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