布袋さんのドキュメンタリー映画、今年見に行きたかったけど、見に行けなかったのでBDを買うことにした。
布袋さんは自分の人生の中でも大きな影響を与えてくれた人
BOOWYを聴いて、初めてロックという分野を知った中学2年生。
友人から借りたカセットテープ。PLASTIC BOMBがあまりにも衝撃的だった。
このビートのノリとスピーディなカッティング
まさに、ティヤパパ♪ティヤパパ♪である。
布袋さんのパートを覚えて良く口ずさんでたなぁ。
”Hey Boy Listen to me,Hey Girl Listen to me now, You must be careful, yeah! By yourself”
それから、BOOWY一直線!
CDを借りてはカセットテープにダビングして聴きまくってた。
当時はYouTubeなんて便利なものはなかったから、VHSだったCASE OF BOØWYのビデオを擦り切れるほど見て布袋さんの真似っこしてたものだ。
軽音クラブでBOOWYのコピーもした。
初めて知ったギターリストが布袋さんだったせい?で、ギターリストってこんなに踊って走ってそんでもってこんなかっこいいリズムを奏でなければいけないのかと。
目指す目標が凄すぎる人だったせいで中2にしてギターをやっていく夢を打ち砕かれるのであった…
目標とする人が初めからすごすぎた。というかハードルが高すぎたw
コピーバンドもギターではなくベースを担当し、文化祭でお披露目したのは、No New Yorkだった。
中3になってからは、高校受験のために受験勉強するもやっぱり、BOOWYや布袋さんのギタリズム、ヒムロックのHigher Selfを聴いて勉強に励んだ。
生粋のBOOWYや布袋さんヒムロックの音楽でできた体になってしまった。
人は33歳までに聴いた曲をその後の人生も聴くようになるらしい。逆を言うと、33歳までに聴いた曲で人生の音楽感性が決まってしまうというデータがでているようだ。
不思議だよね。
そうだとするとやっぱり、一番音楽の感性を確立した時期に聞いていたのがBOOWYや布袋さんのビートだった。
今でも、布袋さんのギターの癖というか、リフを聴いただけで新譜でも、あれ?これ布袋さんの曲じゃね?って分かっちゃう。
そんなこんなで、自分の体はBOOWYのビートに刻まれできて上がったものだと改めて感じるアラフォー最後の年でした。
ブルーレイ買ってじっくりと体に染み渡らせます。
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