ROYAL COPENHAGEN

clean up project
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引越しプロジェクト第2弾。
連れの家財と自分の家財のマージ作業。
引き出物で頂いたお皿が沢山。
ちゃんと整理しないとね。

ROYAL COPENHAGNのお皿。

ROYAL COPENHAGEN
http://www.royalcopenhagen.co.jp/

ロイヤルコペンハーゲンの歴史
ロイヤルコペンハーゲンRoyal Copenhagen)は、デンマークの陶磁器メーカー。
正式名称は「ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房」(The Royal Copenhagen Manufactory)。
絵付けはすべて手描きで、製品の裏側にはロイヤルコペンハーゲンのマークと、アーティストのサイン、シェーブナンパーが入れられている。

古くから日本の有田焼の影響を強く受け、手描きによるコバルトブルーの絵柄が特徴。
1868年から制作されている下絵の手描きのブルーバターン「ブルーフルーテッド」はベストセラーのひとつ。
唐草模様パターンで緻密なレース技術が繊細で格調高く世界中で愛されているが特に日本人の人気を集めている。
1895年以来欠ける年なく続いているイヤープレート(クリスマスプレート)も人気商品のひとつ。

18世紀ヨーロッパでは金よりも高価だった硬質磁器の開発に化学者達は躍起になっていた。
1773年頃、デンマークではフランツ・ヘンリック・ミュラーが磁器焼成に成功。
既に開発に成功していたドイツ、オーストリアなどに対抗する為、デンマーク王室はミュラーを援助し、1775年、工場を創建する。
1790年、ロシアのエカテリーナ2世の献上品として「フローラダニカ」の制作を開始。
しかし、1802年にエカテリーナ2世の死によって制作が中断されてしまう。
ただ一人で絵付けを担当していたヨハン・クリストフ・バイエルは最期の頃、失明していたと 言われている。1868年、王室は民間に釜を払い下げた。
その後、さらに所有者が変り、1885、アートディレクターとして建築家アーノルド・クロが起用される。
下絵付け技法を採り入れ、「ブルーフルーテッド」の復活や1900年パリ万博で金賞受賞した「ミッドナイトサマードリーム」等、現在も支持されている数々のシリーズを生み出す。 1983年ビング&グロンダール社と合併。現在に至る。

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