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日の出会場はしょぼかった。
が、中西圭三が来て歌っていた。
始め「え？中西圭三？」と思うくらいに太っていて分からなかった。
でも歌を聴くとやはり声が通り、本物と確信。
その後、晴海会場に無料シャトル便で海上を渡る。
こちらの会場がメインで、多くの人がイベントに参加していた。
午前中は水の消防ページェントショーがあったようだ。残念！
しかし、浚渫船（しゅんせつせん）の雲取の船内を公開していたり、実習・練習船の海王丸の船内公開もしていたのでゆっくり観覧してきた。
どうやら山口にいた頃に親と、この海王丸を見に行っていたらしいが、小学生の頃の記憶はなんとなく・・・。
船内まで覚えていないが一度乗ったことがある船だったようだ。
それぞれ、浚渫船と海王丸の役目だが、
浚渫船は東京湾海底に溜まる土砂をさらうための特殊な船である。
75個の大きなベルトコンベアで土運船に積みこみ、埋め立て地へと運ぶ。
年中無休で稼働しているらしい。
我々の知らないところでこういった仕事をされている職員がいることを知った。
海王丸は航海訓練所の練習実習船である。
船舶職員に必要な知識・技術を育成するための訓練を行うための船で、まだ高校卒業したばかりの若い学生がここで、訓練を行う。
80名強がここで訓練を行うそうだ。
今日は展帆は行っていなかっため、残念ながらマストむき出しだがかなり大きな船で存在感がある。
十分、船を楽しんだ後は会場をぐるっとまわり、帰ることにした。
フリーマーケットも行っており、楽しかった。
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