三渓園 | QR（備忘録）

ってことで、マイカルは堪能できたのでついでだから三渓園まで行こうという話しになった。
マイカル本牧からはさほど遠くないので本牧の街並みを眺めながら歩く。
もともと本牧は米軍接収地という経歴をもっており、街の雰囲気は米軍住宅が延々と建ち並んでいた経緯を見せる。
昭和1982年3月31日に解除返還が行われたらしい。
三渓園は明治、大正時代、生糸の貿易商として成功した原三渓の私邸だった17.5万㎡の広大な日本庭園。入場料は500円。
色とりどりの式の花が植えられた外苑と、各種文化財に指定されている歴史的建造物が並ぶ内苑からなる庭園だ。
サクラの時期に着たら綺麗なんだろうな。
康正3年(1457年)に京都で作られ，三渓園に移築された三重の塔，鎌倉や関西から集められたという茶室など，味わい深いものが点在している。
菊花展がちょうどやっていて綺麗な菊が展示されていた。
一週回るのもゆっくり見て回って一時間以上かかる。
途中、三重塔と大池を正面に望む、茶席処『待春軒』で抹茶を飲み、日本の文化を感じる。
とはいえ、専門ではないので雰囲気を楽しむ。
なんやかんやで、本牧の殆どの時間を三渓園を満喫してしまった。